CUNYへの編入申請 ‐ 2022年 Fall Semester

先月めでたく永住権を取得し、7年超の留学生生活を卒業した

しかしこの7年間で新しいことを学ぶことの楽しさを再確認したと同時に、せっかくNYでassociate degree(日本での短大卒同等)まで取得したのでこのままbachelor’s degree(四大卒・学士号)を取得したいとつねづね心の端で思っていた。それで2020年にも試しにCUNYへ編入申請をした。幸い応募した4大学すべて合格したけれど、当時の外国人留学生(F1ビザ)という立場では学費が高くつきすぎたのでその時はあきらめた。

 

今回永住権を取得したことで、ニューヨーク州居住者向けの学費で通えることになった。その額年間およそ70万円。年間70万円ほどで四大へ通えるのなら利用しない手はない、と思い、あらためて編入の応募をすることにした

(http://www.cuny.edu/financial-aid/tuition-and-college-costs/tuition-fees/#undergraduate-tuition)

 

CUNYの生徒募集は基本的に年2回

秋セメスター編入は2月締切

春セメスター編入は9月締切

 

しかし応募状況によって受付を引き延ばすようで、2020年に応募した時もそうだったけど現在4月時点でまだ秋セメスターの生徒を募集している。これはCUNYのウェブサイトへ行けば現在いつの入学生を募集しているか明示されている。それで私は、まだ秋セメスターが募集されていることを確認して3月後半に応募した。なんと言ってもアメリカの短大からの編入申請はとっても簡単で費用もそんなにかからないから気軽に応募できる

 

(https://www.cuny.edu/admissions/undergraduate/apply/cuny-application/?utm_source=navigation)

 

ウェブでの応募に際し、2020年に作成したアカウントが残っていたけれど、ほぼすべてデータを入れなおすことになった。とはいえ住所や学歴などの基本情報と、CUNYのどの大学のどの専攻に応募するのかなどを入力していくだけ。大学によっては追加でエッセイを求められることもあり、わたしが応募した中ではHunter Collegeが自由トピックでエッセイ提出が必要だった。このエッセイは、2020年に応募した時に書いたものを少しだけ手直しして提出した。前回このエッセイで受かったんだから問題ないはずと期待。

そのほかに必要になるのが高校の卒業証明と、わたしは編入なのでアメリカ短大の成績証明。便利なもので、短大のウェブポータルからCUNYへ直接成績証明を送ってくれるサービスがあり、同時に高校の卒業証明もアップロードすると同送してくれる。

 

これで申請は終了。あとは5月から7月くらいの間にそれぞれの学校から合否がメールで届くはず。

 

CUNYには多くの移民や外国人留学生が通っているので、もし興味がある人は日本からでも米国内からでも気軽にメールで問い合わせてみるといい。返事は遅いし日本のような丁寧さはないけれど、その分わからないことは粘り強く聞けば対応してくれる人は対応してくれる

 

掛かった費用合計 — $77

(CUNY編入申請費 – $70)

(短大成績証明発行費 – $7)

 

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