(これは治療当時アメブロに残していた記録を引っ越したものです)
上顎急速拡大装置は、患者自身が装置中央のネジをキーで回すことで左右均等に顎を押し広げていくもの。
喋りにくい
食べにくい
唾すら飲めない
その上、多くのサイトによると日本では主に成長途中の若者にしか使わないらしい。
ただアメリカではアダルトへの成功例も多く報告されていて、だから私の担当医も「うまく拡がったら」と含みを持たせて言ったのかな。
装置は不快だけど抜歯しなくて済むならそれに越したことはないので期待を持って拡大し続けました。
↓↓↓
1週間後:特に変化なし
2週間後:も変化なし
3週間後:前歯中央に隙間がうっすら!!
この頃には上下の噛み合わせが半分ぐらいしか合わなくなりました。ただ中央から拡大とゆうより、装置が付いた歯から奥の歯だけを押し広げてる感じ。これは正常なのか。。
ここで問題発生
毎日大きな力でキーを回していたため、キーの先が曲がってしまった。これ以上拡大できないけどつぎの予約まであと1週間ちょっとだしそれまで放っとくか、、。
ちなみにキーってこんなもの↓↓
数日放っておくも、装着期間が延びるのが心配になりクリニックへ電話したところ案の定すぐに新しいのを取りに来て、とのことで行ってきました。
「○日ずれるから次回の診察は◎日後ね」
やっぱり治療延びた
でもこれでまた拡大を再開し
装着5週間後:見るからに前歯に隙間ができました!この写真、かなり歯を食いしばってます。まったく噛み合ってない。
検索するともっと隙間が拡がっている画像が多いからこれで足りるのかは心配だけど、これだけ不快な装置で頑張ったんだからこのまま非抜歯ですすめたいです
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