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移民申請をUSCISへ提出
今回わたしは、I-140とI-485を同時に提出するConcurrent filingという形を取りました。加えてI-140の申請は追加手数料を支払うことで本来数か月かかる処理を15営業日以内にすることを約束するPremium Processingを選択しました。どちらも利用には移民カテゴリなどの条件があるようですが、利用できれば時間短縮につながると思われます。
PERM認可がおりて2週間ほどのあいだ、一日も早く移民申請の列に並びたくて他のすべてを差し置き膨大な資料の準備に奔走しました。前回の投稿で準備した書類のほかに、当然Form I-140(雇用主) I-485(移民申請人) I-313(渡航許可) I-765(労働許可)の記入、その他証拠書類としてOPT時のタックスリターンや学校の在籍証明、パスポートコピー、証明写真など弁護士から指定された書類一式を調達します。健康診断もこの期間に受け、後日診断書(I-693)を受け取りました。
そうして7月20日頃にはすべてを弁護士事務所へ持参、雇用主側の必要書類も提出され、必要な支払いもすべて終わらせていました。それからすぐにUSCISへ送られるものと思い弁護士からの報告を待ちましたが、8月過ぎても一向に知らせがない。。まずは担当チームと思しきI-485とI-140それぞれのパラリーガルへメールします。I-485は発送待ちとのこと。しかしI-140から返事がない(アメリカあるある)。1-2日待ったところで埒があかないので弁護士へ連絡。弁護士からあらためてI-140チームへ指示したようだと思ったら、なんと、7月に弁護士へ直接手渡ししていた書類がチームの手へ渡らずに放置されていた模様。弁護士のミスやん。。。いや、そんな予感はあった。リモートワークが続きオフィスは常に人まばらな状態だった。と、そんなこんなでイライラもありがながらついに8月18日にパッケージ一式FEDEXで発送されたと報告が来ました。PERM認可から7週間、うれしいけれど思わぬところで足踏みした。。毎日気にはなっていたけれど、しつこく問い合わせるのは気が引けるという性格が裏目に出た一件となりました。。
パッケージは無事20日にNebraskaのUSCISオフィスへ到着、当日を受取日とし翌週中に申請受理を知らせるレターが郵送されてきました。レターに私の固有番号も記されており、今後はオンラインでも状況が把握できます(ただしアップデートされず放置されることも多々あり)
Priority date 01/15/2021
Receipt date 08/20/2021
Notice date 08/21/2021
つづく
(August 2021 / 18か月経過)
***
ステップ1 PERM Labor Certificationの取得 ー 労働局 ← クリア!
ステップ2 I-140 雇用主の審査ー移民局 ← いまここ
ステップ3 I-485 申請者の審査ー移民局 ← いまここ
(I-140とI485はConcurrent Filingで同時提出)
※わたしは専門家ではなく、記載事項は個人的な理解に基づきます。ご了承ください
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