（外出自粛６週間目）
学校が突然休校となった当初は、日々の食事を学校給食に頼っていた子どもたち救うために始められたニューヨーク市による食事無料提供
しかし仕事を解雇された大人が急増したために、４月３日からは子どもに限らず求めるすべての人に身分不問で提供されることになりました
提供される場所は市内の指定の公立学校、大人は11:30～1:30の間に受け取れます
わたしも一食分でもお金が節約できるのは非常に助かるので行ってみたので、そこで得たものをご紹介します
メディアでは広く告知されていますが、入り口の案内はさりげなくて見落としそうです
学校玄関を入ったところにテーブルが設置され、保冷バッグに朝食セットとランチセットそれぞれ袋分けされた状態で無造作に置かれている中から必要な分を自由に取っていきます
４月３日ランチセット
朝食セット
４月中旬ランチセット
朝食セットーシリアル用にパック牛乳もありましたが取り忘れました
NYCのウェブサイトにも献立は載っていて、ほぼ毎日おなじ内容だと思わます。初日はラップに包まれていたサンドイッチも、２回目に行ったときは密閉パックされていたので、少しずつ改善しながら実行されていることに感心します。日本人からすると栄養的にみて大丈夫かと思ってしまいますが、普段は食べないシリアルや、初めて食べたアップルソースやひまわりの種バター（おそらくピーナッツバターアレルギーを避けるため）などあらたなテイストに触れられたし、先行きの見えないなか食費が節約できることは本当にありがたいことなのでニューヨーク市に感謝です
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