アメリカ歯列矯正記エピローグ2 大人の矯正 ワイヤー vs インビザライン

(これは治療当時アメブロに残していた記録を引っ越したものです)

治療を初めた当初31歳だったわたしは、もちろんできることなら目立たないインビザラインでの矯正がいいなと思っていました。

しかし、治療費はワイヤー矯正に比べて数千ドル(数十万円)高め。さらに、わたしが選んだ担当医はわたしにはインビザラインは適さない、と言い切りワイヤー矯正をすることになりました。

 

ワイヤー矯正といっても、昔ながらのワイヤーとブラケットともにオールメタルの矯正、あるいは白色や透明のワイヤーやブラケットを使用しあまり目立たない矯正とあります。こちらも、わたしの担当医によるとオールメタルが強力で治療が早く進むから、とオールメタル即決となりました。

 

わたしは歯科矯正が広く浸透しているアメリカで治療をしたため、目立つブラケットでもさほど気にせずに過ごすことができたと思います。ただ、同時期にクリアブラケット矯正をしている友人に会う度に「やっぱりクリアブラケットのがいいな」とは思いました

 

矯正がおわり、いまマウスピース型のリテーナーを毎晩就寝時に装着しています。かなりタイトに作られているため歯に装着すると締め付けられる感があります。それにつばを飲むのも喋るのも一苦労。もしかしてインビザラインってこんな感じで四六時中マウスピースを付けて生活するのかな、と思うとインビザラインも楽じゃないのかもと想像します

 

結果としてはメタルブラケットで不便はなかったけれど、いいオトナだしクリアブラケットを選んでもよかったのかなと思っています。

 

今回のわたしの矯正治療費は全部コミコミ$4500(抜歯ゼロ)
最初に1000ドル支払い、あとは毎回の検診時に100~300ドルずつ支払っていきました。

※途中必要になった虫歯治療は別途実費2本で300ドル

 

ワイヤー治療、インビザラインの見積もりエピソードはこちら

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