アメリカF1学生から雇用永住権15.移民弁護士のこと

(わたしの永住権取得ストーリー#1)

移民弁護士選定

移民申請やビザ申請には移民弁護士の力を借りることが圧倒的に多いと思うし、そのほうが安心だし無駄がない。

私はF1留学生ビザを日本で取得して以降ずっとI-20を更新していたので、移民弁護士を雇ったのは今回の永住権申請が初めて。留学3年目ぐらいだったか、在米が長い友人との何気ない会話で「永住権が欲しいならとりあえず弁護士に相談したほうがいい」と彼の会社が利用している移民弁護士の連絡先をくれた。それでも永住権につながる糸口のあてもない私が弁護士に会うなんて、と数か月はなにも行動してなかったと記憶してる。

 

でも行動しなければなにも変わらないので思い切ってその弁護士に電話したところから、今回の永住権取得が実現した。あれからもう5年ぐらい経った

 

わたしの場合は結局、最初に話したこの弁護士にすべてをお願いすることにしたけれど、ほかにも別の友人から紹介された複数人の弁護士に会ったり電話で問い合わせたりしたうえで決めた。

弁護士A

まず会ったのが最終的に依頼した弁護士A。電話でざっと当時のステータスを伝えたのち、とりあえず履歴書を持ってオフィスへ来るようにと言われて会いに行った。履歴書を見たうえで、スポンサーさえ見つかれば永住権は取れるだろうと教えてくれた。彼のコンサルテーションは無料

 

弁護士B

次に会ったのは弁護士B。弁護士Aのオフィスよりずっとフォーマルな雰囲気で、弁護士も複数雇っているようだった。コンサルテーション自体はオフィスの所長(?)がして、こちらもわたしの経歴から永住権申請が可能なことを確認したうえで詳細な流れと費用を教えてくれた。この情報が得られたことは非常によかった。彼とのコンサルテーションは$150。実際に依頼すればこの150ドルは弁護士費用にあてられた

 

弁護士C(日本人)

電話で話した弁護士Cは、永住権よりは特定のビザを得意とする日本人弁護士。友人がビザ更新で何度か依頼したことがあるということで電話してみた。ところが、わたしの経歴をとくに尋ねることもなく「留学生があてもないのにそう簡単に永住権をと言われても」とあっさり門前払いをされてしまった

 

弁護士DとE

あと2名電話で問い合わせた。1人はコンサルテーションが$500だったので会わず、もう一人は紹介してくれた友人も言ったとおり全然コンタクトが取れないので却下

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弁護士費用は交渉しろ、だとか、医者と弁護士はケチるな、みたいなことを言われるけれど、結局人なので相性は大事だと思うし、あとオフィスをじっくり見渡すことも必要なのかなと思った。実際に作業するのはパラリーガルとかアシスタントで、わたしの手続き中も書類が放置されたことがあったので、いつでも連絡の取れる関係性は重要だと思った

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